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現物出資とは

資本金は、必ず現金である必要はありません。

土地や建物などの不動産はもちろん、自動車、パソコンなどの動産、また株式、社債などの有価証券、さらに営業権、特許権なども現金に代わって出資することができます。

これを現物出資といいます。

また現在の会社法では、現物出資する財産の総額が500万円未満であれば証明は不要です。

したがって、とても簡易な手続きだけで現物出資を行うことができるようになりました。

この現物出資により、たとえば500万円の現金と500万円の「モノ」を出資することにより資本金1000万円の会社を設立することができます。

資本金額は登記簿謄本にも記載されますので、会社の信頼性を上げるには資本金は少しでも多い方がよいと思われます。

ちなみに謄本には、資本金額は記載されますが、具体的に何を出資したのかは記載されません。

現物出資の方法

現物出資をする際には、その内容を定款及び発起人決定書(複数の場合は発起人会議事録)に記載しなくてはいけません。

定款への記載は次のようになります。

(現物出資)
第28条  当会社の設立に際して現物出資をする者の氏名、出資の目的である財産、その価額並びにこれに対して与える株式の数は、次のとおりである。

(1)出資者 発起人  現物 太郎

(2)出資財産及びその価額
パーソナルコンピューター(○○株式会社平成24年製、  FE-PKUYT、製造番号○○○)   1台
金20万円

(3)与える株式の数
20株

現物出資できるもの

現物出資できるものには様々なものがありますが、一般的には自動車、OA機器、PCソフトなどです。

又、商品在庫なども現物出資できますので、ありとあらゆるものが出資できると考えてよいかと思います。

現物出資する際に必要な書類

現物出資をする場合、通常の会社設立書類以外に次の書類が必要になります。

財産引継書

調査報告書

現物出資をする際の注意点

個人名義の自動車などを現物出資する場合、当然名義は設立する会社のものになります。

土地等の不動産なども名義変更が必要になります。

名義変更の手数料や手間を考え、現物出資を検討しましょう。

なお、ローンの支払いが残っている自動車などは、通常ディーラーなどの名義になっています。

したがってローン中の車は、現物出資できないと考えた方がよいでしょう。

現物出資の例

過去登記事例や弊所の実績などから会社設立の現物出資の例には次のようなものがあります。

  • 乗用車
  • 建設機械
  • 映像機器
  • 薬品(在庫品)
  • パソコンソフト
  • OA機器
  • 家畜
  • ウェブサイト
  • 株券
  • 商標権
  • 業務用冷蔵庫
  • マシニング(工作機械)
  • 土地
  • 真鍮棒(金属加工品の材料)
  • ワインなど酒類(在庫品)
  • ユニック(トラッククレーン)

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