名古屋市北区の会社設立サポート。株式会社・合同会社の設立なら行政書士ひかりコンサルタント事務所へ。相談無料

HOME » 会社設立の基礎知識 » 代表取締役を2人登記できる?

代表取締役を2人登記できる?

あまり多くはありませんが、弊所でも時折ご依頼の中で代表取締役を2人にしたいとご相談を受けることがあります。

会社法では、代表取締役の人数に制限はありませんので、何人でも設けることはできますし、2人も全く問題ありません。

ちなみに役員2人の会社で2人とも代表取締役というのも可能です。

大会社で複数代表取締役がいる会社もあります。

なぜ代表取締役2人の会社を設立するのか。

弊所のご依頼で一番多いのは、共同出資、共同経営だからかと思います。

全てのことを2人で分配しようということなのでしょう。

<スポンサードリンク>


style="display:block"
data-ad-client="ca-pub-5989729587411389"
data-ad-slot="3830673357"
data-ad-format="auto">

代表取締役を2人にした時の代表者印

代表取締役を2人にした場合、代表社印はどうするのでしょうか?

この場合、2つの方法を選択することができます。

1.どちらか一方の代表者のみが印鑑登録を行い、その代表者印を会社の実印(代表者印)として用いる。

代表の中からさらに代表を決めて代表者印を登録するということです。

2.代表者全員が印鑑を登録し、それぞれが代表者印をもつ

代表者それぞれが別々の印鑑を代表社印として、複数の代表者印をもつということです。

代表取締役を複数にすることのメリット・デメリット

代表取締役を複数にした場合のメリットは、共同出資、共同経営の場合、完全に権限を分配できるということでしょう。

仮に2人の代表取締役がいる場合、それぞれお互いが代表権をもち、業務を執行することができます。

そして会社が行う契約等の法律行為も全て、それぞれの権限で行うことができます。

対してデメリットは、代表取締役が複数いる場合、会社の中に複数の意思決定権が存在することになります。

そのため、混乱が生じたり、また対外的にも誰が最高決定権をもっているのか責任の所在がわかりにくく、取引にも何か支障があるかもしれません。

代表取締役が複数の会社で許認可を取得する場合

弊所で過去にあった事例ですが、法人(会社)で何かしらの許認可を取得した場合、通常 許可証には会社名と代表取締役が併記されます。

しかし一般的に代表取締役は1人という会社が多いため、そもそも許可証に2人の代表取締役を記載するスペースがありません。

したがって、代表取締役2人のうち、どちらの名前を記載させるのか選択する必要がありました。

代表の中の代表を決めるということですね。

全ての権限と行為を平等に分配するつもりで、代表取締役を2人にしたのですが結局代表同士で代表を決める。

代表取締役を2人にすると、こういうことが少なからず起こるのも、デメリットといえるのではないでしょうか。

<スポンサードリンク>


style="display:block"
data-ad-client="ca-pub-5989729587411389"
data-ad-slot="3830673357"
data-ad-format="auto">

共同代表と複数代表

一般的に共同代表と複数代表は同じ意味でつかわれることが多いですが、実は大きく違います。

共同代表とは、決定事項をする際、複数の代表取締役すべてが代表権を行使する必要があります。

つまり、ある契約をする場合、複数の代表取締役全員の印鑑が無ければ、その契約は成立しないということです。

対して複数代表は、複数の代表取締役すべてがそれぞれ決定権をもっており、一人で法律行為を行うことができます。

過去の商法では、共同代表にする場合、その定めを登記する必要がありました。

そして会社の謄本にもその旨が記載されていました。

しかし現在の会社法では、共同代表の制度は廃止されています。

お問い合わせはこちら

行政書士ひかりコンサルタント事務所
愛知県名古屋市北区大曽根二丁目8番26号
エステイト大曽根2A

TEL:052-618-6346
FAX:052-618-6347
MAIL:info@nagoya-kaisha.jp
営業時間:9:00~23:00 年中無休

powered by 行政書士アシストWEB / 行政書士向けビジネスブログHP作成 / smartweblab